前にも述べましたように、あなたは理解のために物事を分析する権利を持っていますが、ただし非難したりけなしたりしてはいけません。
非難はいかにも分析の線に近いため、ときとしてわれわれの言うことは非難と間違えられます。
しかしあなたの持つ動機は、この過失をおかすことにたいする衛兵です。
あなたの動機が理解の目的を有する高貴なものであるならば、他人の言うことを心配する必要はありません。
分析に際して過失をおかした場合は素直にそれを認めるべきです。
そうすればあなたの目的が高貴であったことを立証できるでしょう。
久保田八郎 訳「レクチャー12●たえまなき進歩の報い」より
本講座の始めに述べた様に、あなたには物事を理解する為に分析する権利はありますが、批判・非難する権利はありません。
批判は分析によく似ている為、批判や裁きと受け取られる場合もあります。
しかし、あなたの動機が過ちを防いでくれます。
あなたの動機が理解の為の目的を持つ高尚なものであれば、他人が何を言っても気にする必要はありません。
そして、分析の際に過ちを犯した場合はそれを認めるのです。
これがあなたの目的が高尚である証となります。
篠芳史 監訳「第十二課 要約 絶え間ない進歩のもたらすもの」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON TWELVE Summation ― The Rewards Of Continuous Progress"