人間は半分死人である
したがってある意味ではわれわれ人間は半分死人なのであって、つまり人生の半分だけしか生きていないのです。
イエスは言っています。「死者に死者を葬らしめよ」と。
これは死体を運ぶ棺の付添人は死体と同様に死んでいるという意味です。
棺の中の死体は生命にたいして無意識のままに横たわっていますが、それを運ぶ人たちも実は”宇宙の生命”についてまったく気づいていないのです。
死体はかつて棺の付添人と同様に精神的な生活をすごしたのですが、ひとたび意識が撤退すると心は沈黙してしまいました。
なぜなら心は意識という真の部分としての自分に気づかなかったからです。
久保田八郎 訳「レクチャー7●宇宙的記憶」より
従って、ある意味では人間は半分死んでいるか、または生命の半分のみで生きている様なものです。
それ故、イエスは − 死人を死人に葬らせよ − と言ったのです。
これは、死体を運ぶ埋葬人は死体と同様に死んでいるという意味です。
棺の中の人体は生命を気づく事なく横たわっています。一方、死体を運ぶ人々も、生命、すなわち宇宙の生命を十分に気づいていません。
死体も、生前は自分を運んでいる人々と同様に精神生活を営んでいましたが、ひとたび意識が人体から回収されると心は沈黙しました。
何故なら、死体のマインドは真の自分とは意識であることを全く理解しなかったからです。
篠芳史 監訳「第七課 宇宙的記憶」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON SEVEN Cosmic Memory"