才能というものはそれを応用しなければ何の価値もありません。
かりにあなたが大芸術家の才能を持っていて、それに気づいているとします。
しかしあなたがそのことをただ考えたり夢想したりするだけなら、それを実現させることはできません。実現には行動が必要です。だからその才能から益を得ることはありません。
自分の夢を実現させてそれを達成し得るということを自分自身に証明することもしません。
したがってあなたの才能に関する夢や願い事のすべては依然として未知であり、夢の状態のままにあります。
これはあなたが自分の隠れた能力を表そうと決心するまで続きます。
決心するときこそ、それは真実の、やり甲斐のあるものだということを自身に証明するでしょう。
自己発達はこのようなものであって、これまでに述べたすべての潜在能力はあなたの内部にあるのですが、それに実を結ばせないかぎり何の役にも立ちません。
久保田八郎 訳「レクチャー6●新鮮な想念で人体は若返る」より
あなたがどんな才能を持っていても、活かされなければいったい何の価値があるでしょう。
例えば、偉大な芸術家としての才能を持つ事にあなたが気づいているとしても、
その才能についてただ考え夢見ているだけだとしましょう。行動しなければあなたは何も実現出来ず、持てる才能が役立つことは絶対にありません。
あなたは夢を表現し実現出来る事を証明する事さえ出来ません。
従って、才能に関わるあなたの夢の全てと願望は依然として未知であり、夢の状態に留まっています。
あなたが自分の隠れた能力を現わそうと決意するまで、この状態は続きます。
従って、唯一、決意する時、それが真実で価値あるものだと証明する事が出来るのです。
そして、これこそ自己の成長であり、今まで述べてきた潜在能力は全てあなたの中にあるのです。しかし、行動しない限り、自分にもまた他人に対しても何の価値もないでしょう。
篠芳史 監訳「第六課 新鮮さ・マインドを若返らせる」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON SIX Newness, The Rejuvenator Of The Mind"