しかし自分が何を発見したかに気づかない人は再び暗黒の地帯へ引き返して結局は迷ってしまうのです。
こうして彼らは暗黒の森林を作り続け、そのために時が経過するに従って出口を見つけるのがますます困難になります。
以上のことから死んだ妻のメリーが体験した一事件を私は思い出します。ある夜メリーはわずか半エーカーばかりの土地に高く生い茂っているライラックのジャングルの中で道に迷ったのです。
彼女は恐れて大声で助けを求めました。家から四五十メートルしか離れていない場所なのに──。
このことは、宇宙の目的に反する”自我の意見”というジャングル中で人間というものがいかに迷いやすいかという例としてあげました。
久保田八郎 訳「レクチャー5●意識、英知、生命力」より
ところが、見つけた物事を理解できなかった人は、暗闇の世界へ戻り再び迷路で迷う事になりました。
そして、暗闇である森林を更に作り続け、時間が経つにつれ進むべき道を見つける事が困難になるでしょう。
以上の事から、亡き妻メリーの身に起きたある事件が思い出されます。ある夜、メリーは高く茂った野生のライラックの茂みの中で迷いそうになりました。その茂みはわずか半エーカー(約2023・4m)ほどの広さでしたが、
メリーは恐くなり大声で助けを呼びました。それは家からわずか500ヤード(約457m)ほど離れた場所での事です。
これも、宇宙の目的に反する個人的な意見というジャングルの中で、我々は如何に迷い易いものであるかを示す例です。
篠芳史 監訳「第五課 意識・英知・あらゆる生命力」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON FIVE Consciousness! The Intelligence And Power Of All Life"