つまり、メッセージを運ぶ電波によって知性が受像機の中に吸い込まれると言えるでしょう。
そうすると知的な表現が起こり、メッセージが入ってくるのみならず、スクリーン上に人々が生ける映像として示されます。
私の知るところでは、アメリカには八〇種類のチャンネルがあって、それによって番組が放送されています。
各チャンネルは他のチャンネルすべてと分離していますが、なかには周波数が類似しているために他のチャンネルを妨害するものもあります。
そこで各チャンネルをはっきり分離させるために、極めて優秀な受像機を必要とするわけです。
あらゆるチャンネルは同一の電力と同一の法則を応用しますが、なかには数チャンネルしか入らない受像機もあります。
しかしあらゆる受像機が役立つためには電力と電波の力を借りなければなりません。
また番組を続けて映し出すためには電波を吸い込んだり吐き出したりしなければなりません。
久保田八郎 訳「レクチャー3●宇宙の法則の応用」より
テレビにとって英知に当たるものはエーテル、すなわちメッセージを運ぶ電波という手段を通じてテレビ受像機に吸入されます。
そして、電波がテレビ受像機に入って来ると映像が映し出され、メッセージのみならず、画面上に動く映像としてひとつひとつが表現されます。
私が知る限り、米国では80の異なる周波数を持つチャンネルがあり、番組が放送されています(1965年当時)。
各チャンネルは独立していますが、中には非常に周波数が近い為、他のチャンネルを妨害する場合があります。
そこで、各チャンネルを区別する為に、性能の良いテレビが必要になります。
チャンネルは皆同じ電力と同じ法則に基づいていますが、わずか数チャンネルのみ映るテレビもあります。
しかし、どのテレビも、映像を映し出す為に電力と電波を必要とします。
また、受像し続けるには電波の吸入と放出が必要です。
篠芳史 監訳「第三課 宇宙の法則の応用」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON THREE The Application of Cosmic Law"