センスマインドの自尊心は、苦難に満ちた過程を見出すかもしれませんが、感覚を持つ人間は体験によって学ばなければなりません。
そしてこれを成すためには本人は感覚器官同士が互いに尊敬し合うように訓練しなければなりません。
現在そうであるように、それらは互いに尊敬感を持たず、そのため人は自己の存在に尊敬感を持ちません。
そこで人は何かの感覚器官を楽しませてくれる人々以外の他人に対して尊敬感を持たないのです。
センスマインドがみずから訓練をせず、自身を意識に支配させないならば、その状態は過去と同様に今後も続くでしょう。
久保田八郎 訳「レクチャー2●心とその成分」より
センス・マインドのプライドは苦難の過程を経ますが、感覚器官に依存している人は体験を通して学ばなくてはなりません。
そして、体験する事により感覚器官が互いに尊重し合う様に訓練する必要があるのです。
何故なら、感覚器官が互いに尊敬感を持たない為に、人間は自分の存在に尊敬感を持つ事が出来ないからです。
その為、感覚器官の何れかが好ましいと感じる人以外に対して尊敬感を持つ事が出来ません。
センス・マインドが訓練しようとせず意識に従う事を拒むなら、今迄と変わらない状態が続くでしょう。
篠芳史 監訳「第二課 マインドとその構成成分」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON TWO The Mind and Its Component Parts"