生活のあらゆる分野の過去と現在の教えに関するわれわれの思考の習慣は、この削りとらねばならない粗いキズのようなものです。
なかには他の部分よりも除くのが困難な部分もあるでしょうが、目的を持った決意は望ましい結果をもたらすでしょう。
するとやがて光沢、すなわち最初はたぶん容易でも楽しくもないような新しい習慣が確立されることになります。
そしてこのすべてが成しとげられるとき、人間として知られている形態を通じて神の栄光が現れるのです。
ころがる石にはコケがつかないと言われてきました。
しかも人間の物質の蓄積にたとえて引用されるコケは、人間が宇宙的な英知を持って成長してゆくのをさまたげています。
むしろころがる人間は他の石(諸問題)に打ちあたることによって磨かれ、こうしてでこぼこがとれるのです。
久保田八郎 訳「レクチャー1●生命の分析 ──原因を知ること」より
生活のあらゆる分野における人間の思考の習慣は、過去と現在の教訓に関連したものであり、削り取らなくてはならない粗い部分です。
他の部分よりも削り取る事が困難な部分もありますが、目的を伴う決意が望ましい結果をもたらします。
そして、初めは受け入れ難く不快であろう輝き、即ち新しい習慣が確立されます。
しかし、新しい習慣全てが定着すると、それまで人間として知られていたフォームを通じて神の栄光が現れるのです。
転がる石に苔は付かないと言われて来ました。
しかし物を蓄積させる事を苔に例えますが、これは宇宙の英知の中における人の成長を妨げて来ました。
しかし転がる石は諸問題に直面し、他の岩に衝突して磨かれ、不必要な破片が取り除かれます。
篠芳史 監訳「第一課 生命の分析・因を知る」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "FIRST LESSON Analysis of Life - Awareness of Cause"