心でもって現象が見られ、意識がその原因を漏らすとき、われわれは同時に目に見えるものと見えないものとを見ます。
たとえばあなたが紙の上に図面を描いて家を建てようという計画を始めるならば、意識的な印象によって心にやってくる最初の結果をあなたは生み出しつつあるのです。
あなたは一体化した意識と心とを用いているのです。
このとき意識は家のデザインがどうあるべきかについて心に注意します。
設計図が描かれた後、あなたは家に関して持っていた経験に従っていろいろ変更の手を加えるかもしれません。
そのときでさえも、あなたが知っているかぎりの家には存在しなかった改良点があることを意識は指摘するでしょう。
久保田八郎 訳「レクチャー1●生命の分析 ──原因を知ること」より
マインドでフォームを見る時、意識は因の存在を印象として伝えますが、こうして我々は目に見えるもの・見えないものを同時に見るのです。
例えば紙面に家の設計図を描く場合、あなたは意識からの印象によってマインドに伝えられた最初の結果を描きます。
この際あなたは意識とマインドを一体化させ働かせています。
意識はデザインが如何にあるべきかマインドに注意を促します。
設計図を描き終えてみると、かつての経験に基づく改良点が多く加えられているでしょう。
この時でさえ、これまであなたが知る家にはない改良点を意識は示しているのです。
篠芳史 監訳「第一課 生命の分析・因を知る」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "FIRST LESSON Analysis of Life - Awareness of Cause"