樹木という結果(現象)を観察しますと、樹木を生き物にしている、幹の中を流れているいわゆる樹液と呼ばれている液体すなわち生命の血液はわれわれには見えません。
また地中深くはっている根や、地中からエネルギー源を自分たちの中に吸い上げるときに根が果たしている役割を見ることはできません。
また樹木を形成している細胞群は樹木の目的の遂行の方向へそれを(樹木を)導いていて、そのとき各細胞は樹木同士を互いに話させているのですが、その話し声を聞きません。
これらは結果の奥にある”原因”と呼ばれてよいでしょう。
久保田八郎 訳「レクチャー1●生命の分析 ──原因を知ること」より
フォームである結果を観察する際に、体液、つまり生命の血液を見る事は出来ませんが、これは樹液と呼ばれるもので、樹木の内部を循環し生命を与えています。
又、地中深く存在する根も、地中から樹木へと養分を吸い上げる際の根の働きも目で見る事は出来ません。
樹木を形成している細胞群が意志を伝達し合い目的を遂行する為に導き合う声を聞く事も出来ません。
これらは結果の内奥に存在する因と言えるでしょう。
篠芳史 監訳「第一課 生命の分析・因を知る」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "FIRST LESSON Analysis of Life - Awareness of Cause"