第7講は、過去の体験から益を得るための”宇宙の記憶”と記憶の重要性に関するものでした。
心が記憶を永遠に保つ意識と融合しないかぎり、心は記憶のよき保持者とはなりません。
第8講では、宇宙の一体性と、人間が他のものからの分離感を起こすのは知識の欠乏からであることを述べました。
久保田八郎 訳「レクチャー12●たえまなき進歩の報い」より
第七課では、宇宙的な記憶について、また過去の経験を活かす為の記憶の重要さについて述べました。
記憶が永遠に存在する意識と融合(一体化)しない限り、マインド(心)は十分な記憶を保つ事は出来ません。
第八課では、宇宙の一体性について、また知識の欠乏によって人間が他人、及び他のフォーム(創造物・万物)との分離感を起こすかについて述べました。
篠芳史 監訳「第十二課 要約 絶え間ない進歩のもたらすもの」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON TWELVE Summation ― The Rewards Of Continuous Progress"