レクチャー11
宇宙空間の探検
前講では宇宙空間の探険法を述べようと約束しました。
そこで一つ次のような解説を提供して、あなたがこの論理的な手順をいかにうまく感知するかを調べてみることにしましょう。
昔の人は宇宙空間は何もないカラッポな状態だと思っていましたが、これは肉眼で何も見ることができなかったからです。しかし種々の観測装置の発達した近年は、宇宙空間は活動的であって物体を生み出す不可視の元素類に満ちていることをわれわれは知っています。
意識はこのことをたえず心に伝えようとしているのですが、肉眼が不可視な現象を見ることができなかったために、心はそれを認めようとはしませんでした。
それで種々の装置によってのみ意識が正しかったことが証明されました。
あらゆる惑星や天体は、肉眼には見えないけれども意識には見える宇宙空間の諸元素から生まれます。
久保田八郎 訳「レクチャー11●宇宙空間の探検」より
第十一課
宇宙空間を探査する
前課では、宇宙空間への探査旅行を約束しました。
そこで本課では、あなたが論理的な手順を如何に的確に受け止められるか調べましょう。
かつて宇宙空間には何もないと考えられていました。肉眼では何も見えなかったからです。しかし、近年の機械装置の発達に伴い、宇宙空間は活動している事、又、不可視の構成分子が充満し、その構成分子からフォーム(創造物・万物)が作り出されている事が分かっています。
この事を意識は我々のマインド(心)に伝えようとして来ましたが、不可視な現象は目で見る事が出来ない為にマインドは受け入れようとしませんでした。
そして、機械装置を用い現象を認識して初めて意識の正しさが立証されたのです。
天体・惑星は皆、宇宙空間に存在する構成分子から生れます。その構成分子は感覚器官である視覚では見えなくても意識(フィーリング)で見る事が(認識する事が)出来ます。
篠芳史 監訳「第十一課 宇宙空間を探査する」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON ELEVEN Exploration of Cosmic Space"