アダムスキー「生命の科学」 日めくり学習 


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宇宙飛行士のあり方
地球や宇宙空間は宇宙的性質を帯びています。こうして人間はこの地球に生きているあいだ何物を見ることも禁じられていないのです。
宇宙飛行士が印象類を感受することによく訓練されているならば、彼らが宇宙空間へ飛び出たとき、この体験を持つでしょう。
彼らは生命の二つの状態の中に生きる好機を持つことになります。一つは世間という環境で教育された心と、他の一つは宇宙空間に生きているという意識的な知覚です。
彼らは宇宙的印象を感受する機会を持つ一方、同時にその心は地上で何が起こっているかを思考することもできます。

久保田八郎 訳「レクチャー9●宇宙的細胞と肉体細胞の活動」より



地球も宇宙空間も宇宙的性質を持つ故に、人間が宇宙空間に生きている間は、宇宙のいかなる部分も宇宙全体でさえも眺める事を禁じられてはいません。
宇宙飛行士達が十分に印象を感受する事を学んでいると、宇宙空間に探索に出ると直ぐにこの様な体験をするでしょう。
宇宙飛行士達は生活の二つの状態で同時に生きるチャンスを得ます。一方は地球の環境の中で育まれたセンス・マインドの状態、他方は活動する宇宙を意識によって気付く状態です。
従って、宇宙空間からの印象を感受しながら、他方ではセンス・マインドは地球上で起っている物事に思いを巡らす事も出来るでしょう。

篠芳史 監訳「第九課 宇宙的な細胞と世俗的な細胞の活動」より



The earth and space are of cosmic nature, thus man is not forbidden to view any part, or all, while living here.
I am sure the astronauts will have that experience, once they venture into space, providing they are well schooled in receiving impressions.
They will have the opportunity to live in two states of life ― one the sense mind educated in the world's environment, the other ― conscious awareness of living space.
They could receive impressions of cosmic space while at the same time their sense minds could be wondering what was transpiring down on earth.

SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON NINE Cosmic And Carnal Cell Activity"


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