アダムスキー「生命の科学」 日めくり学習 


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次のように質問する人があるかもしれません。「一定期間内に覚醒しないで死ねば本人はどうなるか?」と。
その場合は来世において肉体の心は元の(前生の)状態を続けますが、本人は自分の正体を見失っています。
正常な細胞は他の宇宙的細胞と結合し、異常な細胞はしだいに宇宙的細胞に吸収されます。
そして人間がひとたび自分の半身(意識)を知るならば、意のままに宇宙を見ることができます。
そのとき本人は宇宙的実体となるからです。

久保田八郎 訳「レクチャー9●宇宙的細胞と肉体細胞の活動」より


では一定期間を過ぎても進歩しない場合はどうなるかとあなたは疑問を持つかもしれません。
この様な状況においてセンス・マインドはオリジナル(初期)の状態に戻ると思われますが、その個性は失われています。
正常な細胞は他の宇宙的な細胞と一体化し、世俗的な細胞は徐々に宇宙的な細胞に吸収されます。
ひとたび自分の半身(四次元・宇宙の意識)を知れば、いつでも宇宙を意のままに眺める事が出来ます。
その時、人間は宇宙的な存在になっているからです。

篠芳史 監訳「第九課 宇宙的な細胞と世俗的な細胞の活動」より


Some may ask, what if there is no improvement over a period of time!
It seems under these conditions the sense mind returns to the original state, but it has lost Its identity.
The normal cells unite with other cosmic cells and the carnal cells are gradually absorbed by the cosmic ones.
There will never be a time, once a man learns the other half of himself that he cannot view the Cosmos at will.
Far then he will be the cosmic self.

SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON NINE Cosmic And Carnal Cell Activity"


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