しかし実際には自身の肉体内部からくる印象を感受していたのです。
人間の肉体は無数の細胞から成っていますので、人体内部には無数の送受信局があるということになります。
それはちょうど数百の働きバチを従えた女王バチが無数に存在するのと同じです。
この送受信局は、あらゆる生命体の内部ですべての宇宙的な活動を指令する宇宙的な細胞です。
それを名付けるということになれば、”至上なる英知”または万物の”父”と呼んでよいでしょう。
久保田八郎 訳「レクチャー9●宇宙的細胞と肉体細胞の活動」より
しかし、実際は自分の内部から来る印象を感受したに過ぎないのです。
人体は無数の細胞で形成されているので、その内部には無数のマスター・セル・ユニットが存在します。
ちょうど女王蜂が数百匹の働き蜂を従える様に無数の小さな分子群が存在します。
このマスター・ユニットが宇宙的な細胞であり、各フォームとしての人体内に存在して宇宙的活動の全てを指令しています。
これをあえて名付けるとすれば、至上なる英知、即ち万物の父と言えるでしょう。
篠芳史 監訳「第九課 宇宙的な細胞と世俗的な細胞の活動」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON NINE Cosmic And Carnal Cell Activity"