現在は科学もこのことを認めています。
このことに関心のある人は──探究者は関心を持つべきなのですが──一九六四年六月号の『リーダーズダイジェスト』の一九五ページを読むとよいでしょう。
この記事における科学者の次のような声明は私のいままでの説明が正しいことを裏書きしています。
「これらの進行する酵素は、細胞間の空間を越えて呼びかけては知識を交換し合う他の細胞の声なのであって、そのため無数の細胞が肉体の各部を形成するように集合し、分割や繁殖においては調和して活動し、適宜な所を得、特殊な各部を形成するのである」
久保田八郎 訳「レクチャー9●宇宙的細胞と肉体細胞の活動」より
現在は科学者さえもこれを認めています。
以上の事に興味がある人は、1964年6月号のリーダースダイジェスト195ページを読むと良いでしょう。
科学者はここで次の様に述べていますが、これは私の前述の諸説を裏付けるものです。
『これらの移動する酵素は、細胞間に存在する空間を往来して情報を交換し他の細胞に語りかける声である。この声によって人体の各部分を構成する為に集合した無数の細胞が分裂・増殖する際には調和して働き、適宜な場を得て独自な形態を構成するのである』
篠芳史 監訳「第九課 宇宙的な細胞と世俗的な細胞の活動」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON NINE Cosmic And Carnal Cell Activity"