アダムスキー「生命の科学」 日めくり学習 


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家へ到着したとき息子のエゴは驚きました。
というのは父親が放浪の息子のために宴会を開き、あたかも何事もなかったかのように両腕を開いて歓迎したからです。
エゴがみずからを征服しようとするほど大きな勝利はなく、その努力にたいする報いは無限なのです。
そして各個人は生活の必要物すべてがすでに与えられているのであって、何も不足している物はないのです。

久保田八郎 訳「レクチャー6●新鮮な想念で人体は若返る」より


ところが、家に着いて放蕩息子のエゴは驚く事になりました。
父が放蕩息子の為に宴席を設け、何事もなかったかのように彼を暖かく歓待してくれたからです。
何故なら、エゴのマインドを征服する事ほど偉大な勝利はなく、その努力の末に得る報いは無限なのです。
そして、人はそれぞれ生活に必要なもの全てをすでに与えられています。足りないものは何一つありません。

篠芳史 監訳「第六課 新鮮さ・マインドを若返らせる」より


Upon his arrival home his ego received a surprise.
For his father had a banquet prepared for his wandering son and welcomed him with open arms as though nothing had ever happened.
For when an ego conquers itself ― there is no greater victory and rewards for the efforts are unlimited.
And the individual is endowed with all of the needs of life, wanting for nothing.

SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON SIX Newness, The Rejuvenator Of The Mind"


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