アダムスキー「生命の科学」 日めくり学習 


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心は習慣の奴隷となりがち
ところが地球人は数千年続いた生活法のために習慣に堕した人間となってしまい、心に関連した習慣的な細胞群を作っています。
そして習慣は自分の(習慣それ自体の)食物に餓えています。
たとえば飲酒家の心は極端に酒を飲むのは肉体によくないことを知っていますが、習慣が心の主人となっていて、
習慣に抵抗しようとする自分の意志の強さと決意の力とを心は失ってしまったため、それは(心は)習慣の奴隷として存続しています。

久保田八郎 訳「レクチャー6●新鮮な想念で人体は若返る」より



数千年も続けてきた生き方の末に習慣に染まり、マインドに関連する習慣的な細胞を地球人は作り続けてきました。
又、習慣はとても貪欲になっています。
例えば、アルコール中毒者のマインドは、飲み過ぎが体に悪いと分かっていても、習慣に支配されています。
マインドは意志の強さと習慣に立ち向かおうとする決断力を失い、習慣の奴隷となっているのです。

篠芳史 監訳「第六課 新鮮さ・マインドを若返らせる」より



After thousands of years of living as we have, becoming habitual individuals, we have created habitual cells in relation to the mind.
And habits do become hungry for their own food.
i.e. An alcoholic's mind knows that it is not good for the body to go to extremes, but the habit is the master of the mind.
The mind lost the strength of its will and the power of determination to oppose the habit so it continues as a slave to the habit.

SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON SIX Newness, The Rejuvenator Of The Mind"


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