あなたはたずねるかもしれません。行為または表現の結果として人間が分類している知性なるものを筆者はどのように分類しているのかと。
われわれがこれと同じ分類法を用いるならば、人間は知能の海の中に生きているということを認めなければなりません。
生きて表現している万物は知能のある面を利用して、創造された目的を遂行しています。
こうした低級な動物のすべては自然の指導のもとに自動的に働いています。
創造主の直接の指導によってと言ってもよいでしょう。
久保田八郎 訳「レクチャー3●宇宙の法則の応用」より
行動の結果や表現の結果によって分類される知性を私がいかに分類するか、あなたは疑問に感じるかも知れません。
同じ分類方法を用いるのであれば、我々は英知からなる海の中に生きている事を認める必要があります。
生命を有し表現される万物は、英知の海の各分野で役立ち、創造された目的を十分達成しています。
レベルが低いとされるフォームでさえも、自然の指令のもとで自動的に活動しています。
これは、創造主の直接の導きによるとも言えます。
篠芳史 監訳「第三課 宇宙の法則の応用」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON THREE The Application of Cosmic Law"