法則の両面を応用しなければ現象またはよい結果は持てないということを記憶してください。
その両面とは客観と主観、陰と陽、女性と男性です。
この一面のみを応用して他方を除外しながら好結果を期待することはできません。
一例として電気の問題に返りましょう。
電気は二つの面すなわち負と正から成る一つの力です。
負正のいずれか一方のみでもって有効な力を得ることはできません。
両者が組み合わされてバランスが保たれると現象は完全に表れます。
久保田八郎 訳「レクチャー3●宇宙の法則の応用」より
そして、法則の両面を用いなければ、現象、すなわち良い結果を生み出せない事を忘れないことです。
客観と主観・消極性と積極性 − 男性と女性です。
一方だけを選択し他方を除外すると、好ましい結果は望めません。
ここで再び電気を例にあげましょう。
電気はプラスとマイナス二つの極から一つの力が作り出されます。
片方の極だけでは有効な力は生じません。
しかし、プラスとマイナスが組合わされ、バランスが保たれると、完全に現象化する事が出来ます。
篠芳史 監訳「第三課 宇宙の法則の応用」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON THREE The Application of Cosmic Law"