第10講は意識による旅行でした。
イエスは、人間の心が存在する所には本人もいるのだと言っています。
これは、人間が意識的に存在を知覚する場所には本人もそこにいるという意味です。
宇宙空間の探険に関する第11講は、意識としての空間を説明しています。
ゆえに心がそれと混和するならば、それは空間のいかなる場所をも探険できるのです。
久保田八郎 訳「レクチャー12●たえまなき進歩の報い」より
第十課では、宇宙を旅する事について述べました。
イエスは − 人の思いのある所には本人もいる − と語っています。
これは人が意識によっていると気づいているならどこでも、本人もそこに居ることを述べているのです。
第十一課では、宇宙空間の探査、及び意識としての宇宙を説明しました。
そして、意識にマインド(心)を融合(一体化)させる事によって、宇宙空間のあらゆる領域を探査する方法についても述べました。
篠芳史 監訳「第十二課 要約 絶え間ない進歩のもたらすもの」より
SCIENCE OF LIFE - STUDY COURSE in "LESSON TWELVE Summation ― The Rewards Of Continuous Progress"